ほんとは独り占めしたいテクニック集vol.1   効率を重視した戦略    


   呼び値を最大限活かした参入方法   


私は100株単位の銘柄よりも1000株単位の銘柄を好みます。なぜなら、1円動けば1000円動くことになるからです。これはどうしようもないことですが、やはり100株単位では100円ずつしか動かないのでまどろっこしく感じてしまいます。
同様に、1円単位で動く銘柄よりも5円単位、10円単位で動く銘柄の方が動きが速くて好みます。みなさんはいかがですか?
さて、この講座では呼び値、制限値幅といった外部要因を最大限に活かした銘柄選びを提唱したいと思います。

呼び値の変化
 
制限値幅の変化
 
基準株価
呼び値
変動率
 
基準株価
制限値幅
変動率
 
2000円以下
1円
0.05%〜
 
100円未満
上下30円

30.3〜3000%

2,000円以下の銘柄

10円台〜100円未満などの物凄く安い銘柄であれば、1円単位の値動きでもその比率はとても高いものになります。ですが、それに該当するほとんどの銘柄は『ジャンク株』という業績が最悪の銘柄がほとんどです。万年赤字とか、PERが計測不能だとか。これらはとてもお奨めできたもんじゃありません。業績の良好な企業の株を選びましょう。
すると、選択肢は1つに絞られますね。そう、限りなく2,000円に近付いている銘柄ということになります。
私はアサヒビール(2502.T)で何度かこの戦法を利用し、好条件で手仕舞った経験があります。2,000円を超えた途端に5円単位の呼び値に切り替わるので、それまでの5倍素早く動くのをうまく捉えるのです。ただし、2,000円というのは壁になり易く、その価格に達した途端に抑え込まれる傾向がありますので、タイミングをうまく捉えてくださいね。
最大価格上昇率:約50%(100円から駆け上がって150円に達した場合)
 
100〜200円未満
上下50円
25.1〜50%
 
200〜500円未満
上下80円
16〜40%
 
500〜1000円未満
上下100円
10〜20%
 

1000〜1500円未満

上下200円
13.3〜20%
 
1500〜2000円未満
上下300円
15〜20%
2000〜3000円以下
5円
最大約0.25%
 
2000〜3000円未満
上下400円
13.3〜20%
2,000円以上3,000円以下の銘柄

当然、2,000円に限りなく近い銘柄の変動率が高くなります。
範囲内最大価格上昇率:約20%(2000円から駆け上がって2400円に達した場合)
3000〜3万円以下
10円
最大約0.3%
 
3000〜5000円未満
上下500円

10〜16.6%

3,000円以上30,000円以下の銘柄

当然、3,000円に限りなく近い銘柄の変動率が高くなります。
範囲内最大価格上昇率:約17%(3000円から駆け上がって3500円に達した場合)
 
5000〜1万円未満
上下1000円
10〜20%
 
1万〜2万円未満
上下2000円
10〜20%
 
2万〜3万円未満
上下3000円
10〜15%
3万〜5万円以下
50円
最大約0.16%
 
3万〜5万円未満
上下4000円
8〜13.3%
30,000円以上50,000円以下の銘柄

当然、30,000円に限りなく近い銘柄の変動率が高くなります。
範囲内最大価格上昇率:約13%(30000円から駆け上がって34000円に達した場合)
5万〜30万円以下
100円
最大約0.2%
 
5万〜7万円未満
上下5000円
7.2〜10%
50,000円以上300,000円以下の銘柄

当然、50,000円に限りなく近い銘柄の変動率が高くなります。
範囲内最大価格上昇率:約10%(50000円から駆け上がって55000円に達した場合)
 
7万〜10万円未満
上下1万円
10〜14.2%
 
10万〜15万円未満
上下2万円
13.4〜20%
 
15万〜20万円未満
上下3万円
15.1〜20%
 
20万〜30万円未満
上下4万円
13.4〜20%
30万〜300万円以下
1,000円
最大約1%
 
30万〜50万円未満
上下5万円
10〜16.6%
300,000円以上3,000,000円以下の銘柄

当然、300,000円に限りなく近い銘柄の変動率が高くなります。
と言いたいところですが、現在(’08/9/7)は、アールテック・ウエノ(4573.HQ)の1,482,000円が1株あたりの最高額となりますので、とても300万円越えは有り得ません。
範囲内最大価格上昇率:約17%(300000円から駆け上がって350000円に達した場合)
アールテック・ウエノの最大価格上昇率:約22%(1482000円から駆け上がって1500000円を超え、1800000円に達した場合)

さて、このように比較してきますと、「100円から駆け上がって150円に達するような銘柄」がもっとも効率よく稼げることになりますが、現実的にはかなりリスキーだと言えます。
その低価格まで下がった要因がポジティブなものである可能性は低いですし、仕手筋が関わっている可能性があれば、目標株価まで上げた途端に勢いよく下げてられ、高値掴みとなってしまいますので。

なお、これに関係なく、動きを知った銘柄ならば、低リスクで天底を捉えられますので、得意な銘柄や業種を持つことが重要です。

 
50万〜100万円未満
上下10万円
10〜20%
 
100万〜150万円未満
上下20万円
13.4〜20%
 
150万〜200万円未満
上下30万円
15.1〜20%
 
200万〜300万円未満
上下40万円
13.4〜20%
300万〜2000万円以下
10,000円
最大約1%
 
300万〜500万円未満
上下50万円
10〜16.6%
 
500万〜1000万円未満
上下100万円
10〜20%
 
1000万〜1500万円未満
上下200万円
13.4〜20%
 
1500万〜2000万円未満
上下300万円
15.1〜20%
2000万〜3000万円以下
50,000円
最大約0.25%
 
2000万〜3000万円未満
上下400万円
13.4〜20%
3000万円超
100,000円
最大約0.33%
 
3000万〜5000万円未満
上下500万円
10〜16.6%
 
5000万円以上
上下1000万円
〜20%
※呼び値単位の切り上げによって、制限値幅は規定された金額よりわずかに大きくなる場合があります
 


こちらは【かんたん、やさしい、初歩しょほ 『 株 』 投資でミリオネア入門】です。
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