仕掛け&手仕舞い編   2.手仕舞い    


   これぞ醍醐味!お金持ちになるための≪利食い≫   


さあ、お待ちかね。あなたを金持ちに導く唯一の講座に進みましょう!!
これからこそが、いえ、これからだけが、あなたが最大の注意を払って取り組まなければならない課題なのです。

「彼(リチャード・デニス)自身の見積もりでは、彼の利益の95%は彼のトレードのわずか5%からもたらされたものだという」(「マーケットの魔術師」p.122)

何度も言いますが、株価は上りもすれば下がりもします。それはあなたとは逆の判断をする人が必ず存在するということであり、相場が下がったとしても空売りで儲けられる人が存在するからです。
株を買えば分かりますが、同じ銘柄の株を同額で買おうと試みたところで、それはかなり難しいでしょう。つまり、同銘柄を保有している株主でも、その株を購入した代金にはピンからキリまであるということです。
ということは、あなたが儲かったと判断するポイントも、損を被ってしまうポイントも、他の人では全く逆である可能性があるということです。十人十色どころか、万人万色といったところでしょう。

そうは言っても、同じ銘柄を保有しているかぎり、使うチャートは世界でただ一つだけ。つまり、最高値で売り抜けられれば、(買った)誰にとっても最も儲けられるということになります。
その際の問題点としては、「その最高点は誰にも分からない」ということと、「最高点だと見込んだ人々の売り注文が殺到すれば価格が一気に下落してしまい、あなたの手仕舞いを手遅れにしてしまう」可能性もあるということです。つまりここでも、最高点を取れる人はごく限られた幸運な人だけということになるのです。そしてその幸運な人はおそらくプロ、機関投資家のいずれかになる公算が高いのです。

ですので、アマチュアを自認する私たちはそんな高みを敢えて狙わずに、おおよその最高値(山を超えて下げたいずれかの地点)で手仕舞いしてしまうのが最も賢明であるといえます。
そして、その手法とは損切りのやり方と何ら変わりません。株価がある一定の割合(又は額)下がった場合に自動的に売りに出す『逆指値売り注文』を設定しておくのです。
この割合の設定こそが熟練の妙味と言えるもので、素人の私には全く判断がつきません。もしこの究極の設定に自信がおありの方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報お願い致します。

さて、今回の取り組みは上々でしたでしょうか?儲かることもあれば、損することもある(つうかほとんど損する)のが投資の世界です。
もっとも大事なことは、「大きな損にしない」ということです。儲かって儲かって困る人はいなくても、大損して右往左往してしまう人は多いですからね。
どうしても損切りが上手くできないという人は、次の講座に進みましょう。そしてこれからは真剣に取り組んでください。

   あなたの損を埋め合わせるには   


トレードの永遠のテーマはロスカットです。
なぜロスカット出来ないのか?そこには予想脳という仮説があります。
『脳は自分が予想したこととずれると不快になる』
自分が上がると予想して買ったのに、予想に反して下がり始めた時に
人は非常に不快になり、腹が立ちます。
この脳の作用により、ロスカットに踏み切れないのです。
以前同僚と一緒に『天下一品』というラーメン屋に行きました。

ここはどろどろしたスープが売りのラーメン屋だそうです。
同僚はもちろんそのどろどろスープを頼みました。
僕はあっさり醤油ラーメンを頼みました。
すると『なんで醤油なん!?なんで、なんで』
これ冷静に考えるとおかしいですよね。
ここに予想脳が働いています。

これを踏まえて『トレードする時は、必ず複数のシナリオ』を用意
します。つまり複数予想しておくと言う事です。

123の格言『買う前にどうなったら売るのか決めてから買う』と
授業で言っているのはこの為です。

ビジネスの現場でも、先を読んで複数予測して仕事をしている人と
その場その場で予想していない為悩んでいる人とどちらが出きる人
でしょうか?予測できる人はトラブルにも冷静です。
『経験が重要だ』といいますが、それは予測して動けるからです。
僕の持論ですが、経験はある程度予測する事で埋められます。
経験ある人の本を読んだり、その人の話を聴いたりすれば、
時間を飛び越えて、予測力を身につけられます。

株も同じ!株の学校に行って、成功者に学ぶ事も同じ!です。
仕事が出きる人は、株も出来ます。これは事実です!

では、今日は予想脳について勉強しましょう。
ビジネス、仕事の現場でもきっと約に立ちますよ!!

さて、どうしても損切りに踏み切れないあなたに、これを知っていただきましょう。

もしあなたが資金の   10%
11%
  の利益を上げなければなりません
20%
25%
30%   を損したとしたら、それを取り戻すために  
43%
40%
67%
50%
100%

元の資金額から考えれば左右は同じ金額になりますが、損失後の目減りした資金額から計算すれば、その比率は幾何級数的に大きく膨らんでしまうのです!恐ろしいことです。

これでもあなたは損切りをためらいますか?
まだ損失が10%以内の内に損切りしていたら、それを取り戻すのはそれまでと同じくらいの労力で済むでしょうが、万が一にも50%もロスを出してしまい、資金を半減させてしまったとしたら、残った資金を倍に増やしたとしても、ようやく元の水準に戻れただけでしかないのです。それにどれだけの努力が必要だと思いますか?たぶん、諦めてしまった方が楽だと思います。成功するために始めた投資なのに、そんなことをしていたらいつまで経っても前進はできませんね。
出来る限り早く損切りをしてしまうことこそ、あなたの夢の実現を早めることにもなるのです。
ただし、誤解のないようお伝えしておきますが、10%といえども損失としては大き過ぎます!様々な指南書にあるように、数%以内にロスカットを設定するようお勧めいたします。損が少なければ少ないほど、そのカバーは簡単になりますからね。

教訓 : 早い損切りはあなたの夢の実現を早める


こちらは【かんたん、やさしい、初歩しょほ 『 株 』 投資でミリオネア入門】です。
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